【収録曲】
全曲作詞作曲 黒沢健一
3.作詞作曲 黒沢健一・黒沢秀樹
8.11.作詞 黒沢健一・黒沢秀樹
7.作曲 黒沢秀樹・黒沢健一
15.作曲 黒沢秀樹
全曲編曲 L⇔R、岡井大二、遠山裕
プロデュース 岡井大二

1.アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック ★★★★★
2.KNOCKIN' ON YOUR DOOR ★★★★★
3.Bye Bye Popsicle〜一度だけのNO.1〜 ★★★★★
4.GAME ★★★★★
5.LAZY GIRL ★★★★★
6.NICE TO MEET YOU ★★★★★
7.IT'S ONLY A LOVE SONG ★★★★☆
8.STAND ★★★★★
9.ブルーを撃ち抜いて ★★★★★
10.SOCIETY'S LOVE ★★★★★
11.直線サイクリング ★★★★★
12.REMEMBER ★★★★★+2
13.NOW THAT SUMMER IS HERE〜君と僕と夏のブルージーン〜 ★★★★★
14.HELLO,IT'S ME ★★★★★+1
15.TUMBLING DOWN〜恋のタンブリングダウン〜 ★★★★★
16.(I WANNA)BE WITH YOU ★★★★★
17.BYE ★★★★☆
18.DAY BY DAY ★★★★☆

2002年9月19日発売
ポニーキャニオン
最高位100位圏外 売上不明

L⇔Rの4thベスト。活動休止後にリリースされた。初回盤はスリーブケース入り仕様。

今作の制作にメンバーは関与していない。デビューから活動休止までずっと楽曲制作に関わっていたプロデューサーの岡井大二が主導となって制作された。ブックレットには萩原健太によるライナーノーツが掲載されている。

「Last」とあるが、L⇔Rは解散した訳ではない。長らく活動休止していて解散同然の状態だったのは事実だが…今作を持って活動に終止符を打つというような感じでリリースされたのでレコード会社からの最後通告のような形だったのかもしれない。なお今作がリリースされた後もメンバーの反応は無く、 黒沢健一も「活動休止のまま活動は行われていない」という旨の文章を公式サイトで明記している。恐らくレコード会社としては解散扱いなのだろう。

選曲はポリスター時代を含めた全シングルを網羅しつつ、ファン投票上位5曲を収録している。「RAIN DROP TRACES-君に虹が降りた-」を始めとした両A面曲は未収録である。「LAZY GIRL」との両A面シングルだった「Bye Bye Popsicle〜一度だけのNO.1〜」はファン投票で選ばれたため収録されている。
ブックレットを読む限りだと、ファン投票の結果は1位が「SOCIETY'S LOVE」、2位が「ブルーを撃ち抜いて」、3位が「直線サイクリング」、4位が「Bye Bye Popsicle〜一度だけのNO.1〜」、5位が「IT'S ONLY A LOVE SONG」だったようだ。 

元々売れなかった作品なので中古屋では殆ど見かけない。レンタルをあたった方が早いと思われる。黒沢健一が死去したことによる懐古需要があるためレンタルでも見つけにくいかもしれない。
ここでしか聴けない曲は無いが、ポリスター時代とポニーキャニオン時代の両方のシングルを網羅できるベスト盤は現在今作のみ。今からL⇔Rの音楽を聴いていくなら今作が一番おすすめである。リマスターもされており、他のベスト盤やオリジナルアルバムと比べてもかなり迫力のある音で楽しめる。曲順がバラバラになっているのも面白い。ファン投票で選ばれた5曲もシングルばりの名曲揃い。L⇔Rにハマれるような曲順になっていると思う。ラストまで聴いた頃にはすっかり虜になってしまっているだろう。L⇔Rを一発屋だと見下す前に、とりあえずこれを聴いてみてほしい。 今聴いても全く色褪せないエバーグリーンなポップスの数々に圧倒されるはず。

★★★★★