管理人のツイッター(@fumimegane0924)のフォロワー間でよく使われる構文がある。それは「TLに局地的な○○(アーティスト名)ブームを起こしたい。」というものである。管理人・曇りめがねもこのフレーズをよく使う。何気なしに使ってしまっているフレーズなのだが、そもそもどのような意味があるのだろうか?今回はこの言葉について色々と考えてみたい。

「TLに局地的な○○ブームを起こしたい。」構文を最初に使ったのは、曇りめがねがツイッターでいつもお世話になっており、音楽の趣味に於いて多大な影響を受けているリスト係さん(@akabarehiko)だと思われる。
記念すべき最初の(?)局地的なブームを起こしたいアーティストはRAZZ MA TAZZだった。2016年11月21日に書き込まれた。

「TLに局地的な○○ブームを起こしたい。」構文の対象となるのは、書き込み主が皆に聴いてもらいたいアーティストである。その中でも、あまり名前を知られていなかったり、名前は知られていても楽曲に関しては知られていなかったりするようなアーティストが主である。時々アーティスト以外を対象に同じ構文が使われているが。


そもそも「局地的」という言葉は「物事がある区域に限られているさま」という意味がある。つまり、「局地的なブーム」というのは広く人口に膾炙した状態ではなく、ブームを起こす人間と周りの一部の人間の間でひっそりと流行っているという状態のことである。


曇りめがね自身「局地的なブーム」と言えるような状態に仕上げることに成功したことがある。そのアーティストは東京Qチャンネル。リスト係さんに教えていただいたわけだが、"超"をつけてもいいほど無名な存在だと思う。当然ツイッターで検索をかけてもそれに関するツイートは中々出てこない。しかし、曇りめがねが東京Qチャンネルの魅力を知ってそれについて熱く語って「布教」してみたところ、自分とそのフォロワーさん数人が東京Qチャンネルの話題で持ちきりになった。動画で東京Qチャンネルの楽曲を聴いていただいたり、さらにはアルバムを入手していただいたり…非常に狭い世界ではあるが、東京Qチャンネルは人気アーティストとなったのである。
証拠の画像を提示するのは控えさせていただくが、そのような状態こそまさに局地的ブームである。
定義については、ブームの発信者+3〜5人くらいが聴くようになったら局地的ブームの成功だと思う。


では、どのようにしたら「局地的ブーム」を起こすことができるのか。やはり「布教」するしかない。曇りめがねが「布教」の際に大切だと考えるものはこのようなものがある。

・熱意
やはりこれが一番大切ではなかろうか。自分が考えているよりも誠意や熱意は相手に伝わるものである。

・時間
これも大切である。短期間で広められると思ってはいけない。何ヶ月かかっても諦めずに根気強く布教できるかどうかが成功のカギ。

・動画
いくら文字で魅力を語ってみても実際に聴かなければその魅力は伝わらないと思う。だからこそ動画が必要である。「このアーティストのこの曲は凄くいいんですよ!」と誇示するかのように動画を示す。それが大切。

・広めたいアーティストの作品を入手し、その画像をツイッターで報告する。
よく「収穫発表テロ」と呼んでいる。収穫発表というのは曇りめがねが使い始めたフレーズで、CDを購入したりレンタルしたりした時に、その作品の画像と共に作品の解説や入手までの経緯を添える行動。人の収穫発表を見るとあまり興味がないアーティストでも作品を手に取ってみたくなるものだ。音楽の嗜好が似ている方の場合は尚更。

・最初に聴いていただいた方の感想
これも凄く大切なものである。その方の感想次第で他の方にも広まっていくかどうかが決まると言っても過言ではない。「この人も聴いてハマってるなら聴いてみようかな」となる可能性が高いからだ。

・一緒に布教してくれる存在
一つ上の項目と被ってしまうかもしれない。一人だけでは中々広めるのは難しい。だからこそ「師匠」「一番弟子」と言えるような関係性を築いて布教することが重要。前述したリスト係さんと曇りめがねはまさにそのような関係となっていると思う。イグナティウス・ロヨラとフランシスコ・ザビエルのような関係と言うべきか。


長々と語ってしまったが、曇りめがねは「TLに局地的な○○ブームを起こしたい」という構文が大好きである。幅広い層に聴かれることを捨てて、一部の層でもいいから聴いてみてほしいという切なる願いが込められた構文になっていると思う。良いと思ったものは遠慮せずに広めていくべきである。その魅力について誰かと共有できるのは本当に幸せなことだ。
幸運にも曇りめがねには局地的なブームを起こしたいアーティストが数多くいる。少しずつでもいいので広めていきたいと思う。