今回はかなり変化球なテーマです。この手の話が苦手な方は早急に退出することを推奨します。サブタイトル通りの話をしていくので。せっかく【番外編】と銘打った以上、文体もいつもと変えてお送りいたします。まずはVRにまつわるかなり長い思い出話をしていきます。

 
2016年頃を境に、VRコンテンツが急速に普及した。「VR」は「Virtual Reality」の略であり、「仮想現実」を意味する。原理を説明したいができるほど頭の良い人間ではないので、原理については調べていただきたい。俺以上に上手く説明できる方による文章があるはずだ。
 
AV鑑賞とセンズリをライフワークとしている俺にとって、VRの発展と普及はまさに革命と言ってもいい出来事だった。「VRでAV見たらそれもう童貞卒業じゃん。」なんて本気で思っていたくらいだ。
「VR元年」だとか言われてた2016年の俺はといえば、高校2年生。バイトで稼いでいたわけでも、部活で頑張っていたわけでも、受験勉強に力を入れていたわけでもない。何の責任も重荷も無い状態で趣味に没頭する日々を過ごしていた。このブログを始めたのも高2の時。あの頃ほぼ毎日ブログを更新できたのも、そうした状態だったからだ。
一人で事を済ませまくり、友人と下ネタ談義に花を咲かせまくるイカ臭え青春を謳歌していた華のセブンティーンだった。二人で一つになっていた同級生もそれなりにいただろうに。きっとあの娘だってそうだ。まあそれはいいや。

そんな日々を過ごした高校2年生の俺がVRコンテンツに興味を示さないはずがなかった。ただ、VRゴーグルはまだまだ高値だったから当時の俺には手を出せなかった。
VRコンテンツは日進月歩だ。俺が普通のAVで自家発電をしている間にもどんどん発展していき、VR作品も次々に増えていく。俺はあっという間にVRに置いていかれてしまっていた。しかし、そんな最新技術を駆使して己を幸せにしている先進的な男子高校生なんて、俺の地元にはほとんどいなかった。実際のところは知らないが、少なくとも母校にはいなかったはずだ。俺はそれにすっかり甘えてしまい、最新技術を取り入れようとする意欲さえ失くしていた。
 
そんな心は大学生になって何処かへ消え去った。高校時代のノリも抜け切らない春先に親友とよく一緒に行っていた当時のジャンカラでは、AKB48チームB・NGT48チームNIIIの柏木由紀(以下ゆきりん)とコラボした企画があり、その中にVRコンテンツがあった。
俺はすっかりドルオタになってしまっていたので、同じくドルオタの親友と勢いだけでVRコンテンツを利用した。それは目の前でゆきりんが歌ってくれる…というような内容だった。俺も早速観たわけだが、本当に目の前にゆきりんがいた。ゴーグルで顔の大部分が隠れていても、ニヤついて緩んだ表情は親友に丸分かりだった。オタク2人が交代交代にVRゴーグルを使って、「やべえ!やべえ!うわあ!」「ゆきりん!ゆきりん!」などと騒ぐ光景は側から見れば地獄絵図そのものだっただろう。その親友はある時から突然ゆきりん推しになった。正直それはネタだと思っていた。それは全く違っていた。そして、この頃から気付けば俺もゆきりん推しになっていた。夢中にされちゃったってこと。

 
この体験をきっかけに、VRを導入したいという想いが蘇った。しかし、CD収集や普通のAVをストリーミング形式で購入するのに軍資金を注ぎ込む日々が続いていた。その状況が変わったのは今月に入ってからだ。

俺の特に好きなAV女優の一人である二宮ひかり(以下"にのひー"、ツイッター…@hikari_ninoheee インスタ…@hikari_ninomiya_)出演のVR作品が出たのだ。しかも俺の好きなイチャラブもの。(http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mdvr00037/?i3_ref=list&i3_ord=1)

「遂にその時が来た」と思った。VRゴーグルのセットを買えるだけの軍資金もある。
しかし、甘ったれたオタクの俺は決断をにのひーに委ねた。にのひーが出演作の宣伝ツイートをしていたので、それを引用して「そろそろVR童貞捨てたいんだよなあ…にのひーでVR童貞卒業はありだなと。」とツイートした。もしそれに対してにのひーからいいねやリプが来れば、VRゴーグルセットを購入すると決めていた。答えは30分もしないうちに出た。「私もVR童貞捨てます(⑉• •⑉)❤︎」なんてリプを食らってしまったのだ。そのリプを見た時、思わず高笑いしてしまった自分がいた。そうなればもう、買うしかない。覚悟を決めた俺はニヤついていた。


その後はVRゴーグルについて色々調べた。アダルトVRを見るのに適したものを選んでやろうと思って、色々な紹介ページを見てはレビューを読み漁った。しかし、どれも一長一短だ。もうわからなくなってしまったので、ドン・キホーテで売っている「DMM.com VR動画スターターセット」を購入することとした。VRゴーグルの性能はともかく、1000円分のDMMポイントが付いてくるのがありがたかった。そして、リプを貰った翌日にドンキに行って買ってしまった。ここまで躊躇いなく3218円(税抜き2980円)を溶かしたこともそうは無い。

俺はやっとVRの技術を手に入れた。結局のところ、ゆきりんのVRを体験してから実に10ヶ月経ってしまっていた。


長い長い思い出話はここまで。以降はアダルトVR体験記となります。※VR作品のレビューというわけではありません。


「DMM.com VR動画スターターセット」を購入した2日後の朝、遂にアダルトVRのお世話になった。ポイントコードを打ち込んでにのひーの新作を購入しようとしたはいいが、1000円分のポイントと元々持っていた少しばかりのポイントでは足りなかった。「にのひーでVR童貞卒業」を果たせないのは歯がゆかったが、そうとなれば仕方がない。少し前に出て絶賛されていた、伊東ちなみ(以下ちなみ)のVR作品(http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mdvr00025/)を購入した。FullSizeRender

ちなみはそこそこ人気のある女優だが、俺がハマったのは去年の1月。受験勉強で切羽詰まった日々を送っていたにも関わらず、悪影響を及ぼす危険すらある「ライフワーク」を欠かすことはできなかった。そのライフワークをこなす中でちなみに出逢った。普通にタイプで可愛いと思った上に、当時の俺の近くにいた人に似ていたこともあってすぐハマった。俺が思うちなみの魅力は「表情」だ。表情だけで男のアレに響かせることができるのはちなみくらいのものだと思う。それくらい表情の訴求力が凄まじい。


早速セットして見始めた。その瞬間、俺の目の前にちなみが現れたんだ。思わず手を伸ばしてしまう俺がいた。「うぉ…おお…ちなみぃ…」と低い声を発してしまった。その後はセンズリのサポートをしてもらった。キスした。膝枕した。イチャラブエッチした。足コキしてもらった。ゆっくり時間をかけてエッチした。その全てが尊くて尊くて仕方なかった。身体への負担が酷かったので何度も休憩しながら視聴する形だったけど、172分なんてあっという間だった。だって、ちなみが俺のためにしてくれるんだから。生涯でここまでニヤニヤしたことはあったかな。ふう…俺はいつになく大量に射精(だ)してしまった。

でも、ゴーグルを外したらちなみはいなくなった。あんなに楽しかったのに。172分の視聴に耐え続けた身体は急に悲鳴をあげた。目が疲れた。首が痛い。肩が痛い。
ただ、何より辛かったのが虚無感だ。果てて賢者になってしまったのもそうだけど、ずっと一緒にいたちなみと突然別れてしまったから。普通のAVのお世話になった時の何倍もの虚無感に襲われた。それだけ作品の持つ没入感が素晴らしいものだったのだろう。レビューのとてつもない高評価にも納得できた。この没入感、流石Made in Japan。すごいぜ、アダルトVR。またちなみに逢いたいな。

結局VRでAVを観ても童貞卒業はできなかった。ただ、この多幸感と高揚感は普通のAVでは中々得られないものだった。これからはどんどんVR作品を収集してしまいそうだ。俺自身をもっともっと幸せにするために。


…とまあこんな感じです。長い番外編はこれにて終了。次回からはまたいつも通りのブログとなります。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。そのような方々なら察しはついているとは思いますが、「172分だけのカノジョ」というタイトルは伊東ちなみのVR作品の再生時間から考えたものです。
実は、この記事を公開する際は当ブログか支店である「今日はどんな感じ?」のどちらにしようか迷っていました。あらゆるリスクを負ってでも多くの方に読んでいただけるこちらにするか、支店でひっそりと公開するか。自分は当ブログで公開しようと考えていました。その際に背中を押してくださったフォロワーさんには感謝してもしきれません。この場を通して感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。