前回の「さ行」からの続きです。今回は「た行」。アーティスト名の順に、好きなアーティストの好きな曲ベスト5と短いコメントを添えて発表していきます。自分が作品を所有しているアーティストに限定する形で。洋楽の場合は名前の後に(洋)とつけています。基本はベスト5ですが、アーティストによっては多少前後します。ただ、上限はベスト10です。


・太陽の塔

1.太陽が昇ったら…
2.慣れてきた
3.素敵な大人

渋くて温かみのあるボーカルや演奏が魅力的なバンドです。ブルージーな曲が多いですが、↑の3曲はかなりポップな曲だと思います。自分も「素敵な大人」になりたいですね。


・DOVE

1.Suicide Game
2.幻想の街
3.Landscape
4.ラクダ
5.真昼の月

卓越した演奏力と幻想的な世界観を持った曲たち。バンドブームの中でも異彩を放っていたバンドだと思います。今でも新鮮だと思えるほどの曲ばかり。


・高野寛

1.BLUE PERIOD
2.ベステンダンク
3.thanks
4.Sunny Day Weekend
5.カレンダー
6.目覚めの三月(マーチ)
7.虹の都へ
8.Black&White
9.いつのまにか晴れ
10.確かな光

選曲に悩みましたね…大江千里やKANと並んで、僕にとっては好きな音楽の基準のような存在のアーティスト。この人ほど「引っかかり」のあるメロディーを作るのが上手いアーティストもそうはいないと思います。まさにポップス職人。これからもマイペースに活動し続けてほしいですね。


・高橋徹也

1.真っ赤な車
2.新しい世界
3.人の住む場所

ねじれにねじれたポップセンスの持ち主。少しでも病んだ時に聴くと、この人の放つ独特のオーラに飲み込まれてしまいます。かといって気分が明るい時に聴く気も起きない。どこか狂気じみているのにクセになる音楽。


・高橋真梨子

1.遥かな人へ
2.ごめんね…
3.はがゆい唇
4.蜃気楼
5.桃色吐息

「大人の恋」というのはこの人の曲の世界のようなものなのだろうと思っています。そして、何より歌唱力が凄い。「歌が上手い」と言われるような女性歌手は割と苦手なのですが、この人は大好き。


・高橋幸宏

1.IT’S GONNA WORK OUT(「きっとうまくいく」)
2.Something In The Air(「予感」)
3.Drip Dry Eyes(Sandiiに提供した曲のセルフカバー)
4.ALL YOU’VE GOT TO DO(「すぐそこにある」)
5.CONNECTION

世界を牽引した、日本のニューウェーブの代表格。今聴いても格好良い。YMOがニューウェーブ色を強めていた時期がありましたが、それを主導していたのは彼だったのではと思っています。


・瀧川ありさ

1.Season
2.夏の花
3.さよならのゆくえ

1stアルバムしか聴いていませんが、景色が浮かんでくるような言葉選びが上手いアーティストだと思っています。今後の活動もひっそりと見守りたいですね。


・竹内まりや

1.もう一度
2.マンハッタン・キス
3.家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
4.シングル・アゲイン
5.プラスティック・ラブ
6.毎日がスペシャル
7.駅(中森明菜への提供曲のセルフカバー)
8.純愛ラプソディ
9.September
10.Morning Glory 

やはり結婚してからの曲が多くなります…ただ、いつの時期にも普遍性に溢れた音楽を生み出しています。提供曲にも数多くの名曲がありますね。


・竹達彩奈

1.Sinfonia! Sinfonia!!!
2.CANDY LOVE
3.ライスとぅミートゅー
4.リズムとメロディの為のバラッド
5.齧りかけの林檎

容姿も声も可愛すぎる。独特な世界観やノリについていける人とついていけない人で大きく分かれると思いますが、自分は大好き。全く抵抗無くついていけました。こういうノリも好きなんだなと実感させられた存在です。


・田嶋里香

1.My Friend
2.忘れないでね
3.大好き
4.潮風の休日
5.ずっとあなたが

この人ほど上品な歌声を持った女性ボーカルに未だ出逢えていません。それを生かすような曲にも恵まれていました。90年代ガールポップの至宝です。


・田中友紀子

1.Rainbow Maker
2.CROSS TO YOU
3.想い出がはじまる日
4.夏の嵐
5.Dear Dream

夏をテーマにした、リゾート感のある曲を得意としたガールポップ系歌手。谷村有美を彷彿とさせる可愛らしい歌声は自分の好みのど真ん中です。


・谷村有美

1.愛は元気です。
2.がんばれブロークン・ハート
3.いちばん大好きだった
4.FEEL ME
5.ときめきをBelieve
6.消せない想い
7.今が好き
8.6月の雨
9.BOY FRIEND 
10.NOT FOR SALE

自分にとっては、ガールポップを深掘りするようになった原点にして、ガールポップ系で一番好きなアーティストです。1.はこれからも何度となくお世話になるであろう至高の応援歌。生涯で聴いた中でも特に好きな曲。


・谷山浩子

1.カントリーガール(1990年バージョン)
2.ドッペル玄関
3.てんぷら★さんらいず

曲や歌声から溢れる、無邪気で人懐っこい雰囲気の中にある狂気じみた部分にはゾワっとしてしまいます。自分はまだですが、一度本格的にハマったらもう抜け出せないのだろうと思います。


・たま

1.オゾンのダンス
2.さよなら人類
3.学校にまにあわない

すぐ前の谷山浩子と同じような感想になってしまいますね…番組やメンバーのキャラクターの影響が強いとはいえ、「現象」になるほど彼らが人気だった時期があるというのが未だに信じられません。


・玉置浩二

1.田園
2.JUNK LAND
3.STAR
4.メロディー
5.しあわせのランプ(オリジナルバージョン)

多くのリスナーや同業者から度々「天才」と呼ばれるアーティストですが、2.を聴いてそれを実感しました。男も惚れる歌声です。ただ、普通に歌ってほしいと思ってしまうのでまだニワカなのでしょう。


・田村英里子

1.そよ風のプロローグ
2.リバーシブル
3.星座を胸につけた夜
4.ロコモーション・ドリーム
5.涙の半分

1stと3rdしか聴けていません。かなり安定した歌唱力の持ち主です。正統派なアイドルポップが多いのですが、そうした曲を歌っていてもどこか上品な雰囲気があります。


・たむらぱん

1.ゼロ
2.ジェットコースター
3.ちゃりんこ

「Fit’s」のCMソングの影響で名前だけ知っていたのですが、素晴らしいメロディーメーカーですね。本人の作品を聴いて初めてわかりました。ユーモアのある曲と真面目な曲とのギャップにも惹かれました。


・チェキッ娘

1.抱きしめて
2.はじまり
3.大好きな恋

活動期間僅か1年。その中で生まれた多くの名曲。彼女たちをリアルタイムで追いかけていた方が羨ましいですね。アイドルグループというだけでなく、コーラスグループとしての一面も魅力的。


・チャーミースマイル&グリーンヘッド

1.yesterdays
2.ボクたちの旅
3.プレッピースクールボーイ

眩しいほどにキラキラした青春ソングたち。高校時代に出逢えたのは大きかったですね。今では眩しすぎて聴きにくくなってしまいました。こんなはずではなかったんですが…


・CHAGE and ASKA

1.LOVE SONG
2.太陽と埃の中で
3.なぜに君は帰らない
4.天気予報の恋人
5.パラシュートの部屋で
6.NO PAIN NO GAIN
7.One Day
8.Man and Woman
9.恋人はワイン色
10.YAH YAH YAH

CHAGE曲

1.夢の飛礫
2.ボクラのカケラ
3.NとLの野球帽
4.Crimson
5.光と影
6.From coast to coast
7.two of us
8.Reason
9.ふたりなら
10.終章(エピローグ)〜追想の主題

圧倒的にASKA派のつもりでしたが、ランキングを作るにあたってCHAGEの曲も割と好きだったことに気付きました。たまに放ってくる名バラードが特に好き。
先日の件はショックでした。活動再開はもう無いんだろうなと。あまりにも悲しい最後でした。


・チャットモンチー

1.シャングリラ
2.風吹けば恋
3.ヒラヒラヒラク秘密の扉
4.染まるよ
5.女子たちに明日はない

好きな時期があまりにもわかりやすいラインナップになりました。これまたベスト盤止まりの筆頭格。世代なのである程度聴き覚えのある曲が多いのですが、ベストで満足している部分が大きいのかもしれません。


・Chappie

1.水中メガネ
2.Welcome Morning
3.Everyday

曲ごとにボーカルが違う(女性ボーカルというのは共通)ので評価しにくいタイプですが…1.はこの中でも突出して好きな曲。夏の終わりに聴くと沁みます。


・The Chang

1.今日の雨はいい雨だ
2.春一番が吹いた日
3.Sad Song
4.休日〜Holiday〜
5.人生は軽いタッチ

フォークロックにアシッドジャズやAORを混ぜたような独特な音楽性を持ち、それが再評価されつつあるバンド。若者ならではの気だるさを的確に表現した詞世界も魅力です。


・THE CHEWINGGUM WEEKEND

1.マイ・フレンド
2.青い雨が僕らにもふりそそぐ
3.あの娘をつかまえて

オルタナに傾倒してからは未聴です。↑は渋谷系的なお洒落ポップスを展開していた1stからの3曲。それにしても音楽性の変遷が激しいバンドです。


・TUBE

1.夏を抱きしめて
2.きっと どこかで
3.夏を待ちきれなくて
4.Beach Time
5.シーズン・イン・ザ・サン

ベスト盤止まりです。ただ、今年の夏は彼らの曲を聴きながら過ごすことが多かったです。ひたすら暑い日々でした。


・チョコレートパフェ

1.よくあることさ
2.旅立ちの朝
3.通り雨

はっぴいえんどからの流れを感じる、素朴なポップスを展開したバンド。2000年代のバンドなのに、60年代後半〜70年代のバンドのような雰囲気があります。


・辻詩音

1.Sky chord〜大人になる君へ〜
2.M/elody
3.カラフル

アコギと女性シンガーソングライターの親和性の高さは何なんでしょうね?ギター女子という言葉もありますが…聴き手に寄り添ったメッセージ性の強い歌詞と、それをサラっと届けてくれる歌声がたまりません。


・土屋昌巳

1.一日千夜(ONE DAY A THOUSAND NIGHT)
2.STAY IN HEAVEN
3.せっせっせっ
4.LADY ROXY
5.水の中のホテル(HOTEL ATLANTIS)

一風堂のところでも述べましたが、YMOやそのメンバーと同じくらい評価されていても何ら不思議ではないと思っています。この人もニューウェーブの代表的存在です。親しみやすい部分とマニアックな部分とのバランス感覚が凄い。


・TRF

1.CRAZY GONNA CRAZY
2.寒い夜だから…
3.BOY MEETS GIRL
4.Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねてる〜
5.BRAND NEW TOMORROW 

数多くのヒット曲が生まれた90年代J-POPの中でもとりわけ耳に残る曲たち。それに好き嫌いは関係ありません。「流行歌」というのはこういうものかと思わされます。


・TM NETWORK

1.Still Love Her(失われた風景)
2.Self Control(方舟に曳かれて)
3.Come On Everybody
4.金曜日のライオン(Take it to the Lucky)
5.アクシデント(ACCIDENT)

80年代後半はキラキラというよりもギラギラした時代だったと勝手に想像していますが、彼らはその象徴的な存在の一人だと思っています。シンセサイザーの魅力は小室哲哉から教わりました。今聴いてもワクワクするような曲ばかり。


・Deacon Blue(洋)

1.Dignity
2.Love And Regret
3.Real Gone Kid
4.Undeveloled Heart 
5.Chocolate Girl

Prefab Sproutのような「青さ」を感じさせる、繊細でお洒落なポップス・ロックの数々。行ったこともないスコットランドのグラスゴー(メンバーの故郷)の風景に想いを馳せながら聴いてしまいます。


・D-project 

1.夏のリトグラフ
2.Monday Someday
3.Answer&Question
4.SEXY GIRL
5.Distant Lover

3.4.は初期のニューウェーブ路線、それ以外はラストアルバムのシティポップ・AOR路線。音楽性がかなり変わっていますが、どちらの時期もジョー・リノイエの美声や作り込まれたサウンドが魅力的。ジョー・リノイエにはまた自分で歌ってほしいんですがね…


・T-BOLAN

1.離したくはない
2.Bye For Now
3.刹那さを消せやしない
4.マリア
5.Be Myself

「R-35」の影響で、他のヒット曲よりも1.の方が馴染み深いです。彼らはビーイング系の中でも有名どころだと思いますが、未だに深掘りできていない状態ですね。


・TYO

1.あの夏が呼んでいる
2.君を想えば
3.BOKURA 

叙情的なメロディーと熱いボーカルが心に刺さります。まだ持っていないシングルは早いところ入手したいですね。


・DEEN

1.瞳そらさないで
2.このまま君だけを奪い去りたい
3.Teenage dream 
4.MY LOVE 
5.君がいない夏

長いキャリアの中で幅広い音楽性を取り入れた作品を展開してきましたが、僕はやはり王道な路線が好きなようです。一番馴染み深いからでしょうね。


・This Time

1.a treasure island 
2.Sweet Cherry
3.Two Hearts
4.Hey! Hey! Hey!
5.”Zutto”

シティポップ・AORの文脈で語られることも多い、男女ツインボーカルのユニット。ファンキーなサウンドと小森義也の暑苦しいほどにソウルフルな歌声が見事にマッチしています。鈴木恵子も小森義也に負けず劣らずの熱量を持ったボーカル。


・tipToe.

1.特別じゃない私の物語
2.ハートビート
3.クリームソーダのゆううつ

1stアルバム以降は追えていません。「青春」全開の爽やかで儚い曲たちが大好き。そういえば、一部メンバーは今年で加入から3年が経ちますが…(任期は3年。3年が経過したら必ず卒業というルール)これからはどうなるのでしょう?


・Date of Birth

1.虹のつり橋
2.デイジー・チェイン Daisy Chain
3.思い出の瞳(REMEMBER EYES)
4.裸のヴィーナス
5.You Are My Secret

洋楽テイストが強い…というよりは、洋楽そのもののような曲を展開していた80年代〜90年代のバンド。重藤功による美しいメロディーと徹底的に作り込まれたサウンドが魅力的です。


・Daily-Echo

1.Frames
2.メロドラマ
3.街を行く
4.「街の音」
5.夕闇列車に乗って

爽やかなんですが、それと同じくらい渋さを漂わせたギターポップ・ギターロックの数々。どこか乾いた質感のギターサウンドが曲の切なさを引き立てます。


・Dead or Alive(洋)

1.You Spin Me Round(Like A Record)
2.Lover Come Back To Me
3.Turn Around And Count 2 Ten
4.Brand New Lover
5.In Too Deep

ユーロビートの元祖とされることもあるバンド。一時期の作品はどれを聴いても同じような曲なんですが、それがいい。バブル期の人々のような気分になれるのは彼らの曲を聴いている時くらいのものですね…


・Duran Duran(洋)

1.Ordinary World
2.Hungry Like The Wolf 
3.The Reflex
4.Rio
5.Is There Something I Should Know?

ニューロマンティックやMTVといえばこのバンド。80年代の作品のインパクトが強いですが、アーティストとして真っ当な評価がされるようになったという90年代以降も名曲揃い。…とか言っていますがニワカです。オリジナルアルバムも聴いていきたいです。


・Terry&Francisco

1.線香花火
2.青いペガサス
3.ためいきの銀河

現代の音なのにどことなく懐かしさを感じる曲たち。「上質」という言葉がよく似合う、洗練されたポップスがたまりません。松本隆を彷彿とさせる、日本語の響きに拘った詞世界も素晴らしい。


・電気グルーヴ

1.N.O.
2.Shangri-La
3.虹
4.Baby’s on Fire
5.ポポ
6.エジソン電
7.B.B.E(Bull Beam Express)
8.誰だ!
9.HAPPY BIRTHDAY 
10.March

やはり歌モノが多くなりますね…ぶっ飛んだ歌詞が大好き。中学時代にハマったのは必然だったかもしれません。メンバーのことで色々言われていますが、なんだかんだで好きです。これからもひっそり見守ります。


・でんぱ組.inc

1.でんでんぱっしょん
2.サクラあっぱれーしょん
3.冬へと走りだすお!
4.キラキラチューン
5.君も絶対に降参しないで進まなくちゃ!

今までの僕だったら「うわぁ…」と思っていたかもしれない曲の数々。今はニワカながらに好きです。いわゆる「電波ソング」ですが、こういうのも好きなんだなと思わされました。


・TWEEDEES 

1.KLING! KLANG!
2.月の女王と眠たいテーブルクロス
3.祝福の鉄橋

正直なところ、1.が強過ぎて他の曲はさほど聴いていません。聴き流すのがひたすら心地良い、お洒落で軽快なポップスはかつての渋谷系やCymbalsを彷彿とさせます。


・To Be Continued 

1.TRUTH
2.抱きしめるたび
3.逃げたりしない
4.Melody
5.明日へのアクセント

俳優・岡田浩暉の原点として知られるユニット。その頃にデビューしたわけではないですが、彼らの音楽は何故かバブルの時代を思わせます。シティポップやファンクを取り入れた曲が多いので、これから再評価されてほしいですね…


・東京Qチャンネル

1.素直なままで恋をしようよ
2.恋はVITALITY 
3.「いつか」は今日だった
4.close[klous]
5.Bran-new day
6.29歳
7.遊びに行こう!
8.Hold
9.Say! Happy Birthday 
10.PARADISE

遊び心に満ちた王道J-POPを得意とした男女ユニット。どの曲もメロディーが強いです。須藤まゆみによる、20〜30代女性のリアルな生活や心情を描いた詞世界も魅力。


・東京事変

1.閃光少女
2.修羅場
3.能動的三分間
4.絶体絶命
5.電波通信

どの曲も演奏が本当に格好良くて聴きごたえがあります。1.と2.は思い出補正が強いですね…リアルタイムで聴いていて好きだったので。


・東京女子流

1.ヒマワリと星屑
2.キラリ☆
3.鼓動の秘密
4.頑張って いつだって 信じてる
5.Limited Addiction

初期で固まってしまいますね…聴きごたえのあるファンキーなサウンドと、アイドルポップならではの親しみやすいメロディーの絡みが最高です。


・峠恵子

1.ひとさじの勇気
2.優しい風
3.明るい街角〜on the sunny side of the street〜
4.真夏のドライブ
5.Goodbyeハリケーン

聴いていて安心するような、優しく心地良い歌声の持ち主。カーペンターズ関連の仕事が多いのも納得できるほどです。


・堂島孝平

1.ロンサム パレード
2.フライハイ
3.世界は僕のもの
4.哀しみにさようなら
5.ずっと僕たちは
6.めぐり逢えたら
7.恋はラベンダー
8.涙をとめろ
9.ハンモック
10.ペーパームーン

2nd〜6thで固まってしまいましたね…どこをどう切り取ってもポップな曲の数々。相当凝ったメロディーやサウンドのはずなのに、あっさり聴けてしまうのが凄いところ。聴いていてただただ心地良いです。


・TOKIO

1.宙船
2.リリック
3.LOVE YOU ONLY
4.AMBITIOUS JAPAN!
5.Yeaterday’s
6.Baby blue
7.Symphonic
8.花唄
9.advance
10.DR

やはり代表曲は強いです。音楽活動を再開してほしいのですが、それは叶わないのでしょうか…あの一件から時が止まっているような感覚があります。


・德永英明

1.LOVE IS ALL
2.輝きながら…
3.レイニーブルー
4.最後の言い訳
5.夢を信じて

これまたベスト盤止まりのアーティストです。親の車の中でよく流れていたこともあり、昔から馴染みの深い存在ではありますが…


・徳山秀典

1.Lover’s Kitchen 
2.卒業
3.Close To Me
4.BLUE
5.Throw Away

黒沢健一が提供・プロデュースした曲はどれも凄い。黒沢健一が自分では歌えないような曲を全て歌わせているような感覚があります。それを見事に格好良く歌いこなす徳山秀典も最高。


・戸松遥

1.Q&Aリサイタル!
2.ユメセカイ
3.こいのうた
4.RUN
5.ヒカリギフト

元気で明るい曲が好きなはずでしたが、久し振りに聴き直してみるとしっとりとした曲も大好きでした。それが現れたラインナップだと思います。曲の世界観に合わせて自在に変わる歌声は流石声優さんと言ったところ。


・Tommy February6

1.EVERYDAY AT THE BUS STOP
2.Bloomin’!
3.Love is forever
4.I’LL BE YOUR ANGEL
5.★CANDY POP IN LOVE★

80年代の洋楽への徹底したオマージュが面白いですね。曲全体から溢れるキラキラした雰囲気が歌声とよく合っている感じがします。


・豊崎愛生

1.春風 SHUN PU
2.music
3.一千年の散歩中
4.クローバー
5.カレイドスコープ

比較的しっとりとした曲が並んだ結果に。ふわふわした歌声に癒されるばかり。こうした歌声の持ち主は少ないので、まだまだ活動してほしいですね。


・TrySail

1.adrenaline!!!
2.High Free Spirits
3.センパイ。

2ndアルバムを聴いただけのニワカですが、予想以上に自分好みな感じでした。他の作品も聴いていきたいですね。これからの活動も楽しみです。


・TRICERATOPS 

1.Raspberry
2.彼女のシニヨン
3.GOING TO THE MOON
4.Fall Again
5.ロケットに乗って

「踊れるロック」を標榜しているようですが、その通りの軽快なギターロックがたまらないですね。初期の恐ろしく女々しいラブソングが特に好き。


・The Trash Can Sinatras(洋)

1.Obscurity Knocks
2.Who’s He
3.Circling The Circumstance
4.Only Tongue Can Tell
5.January’s Little Joke

ネオアコは80年代のイメージが強いですが、彼らは90年代のバンド。正直なところ、1.が突出して強過ぎる感じがしますが…優しく美しいメロディーや透明感のあるギターサウンドは80年代のネオアコの代表的なバンドにも引けを取りません。


・The Trampolines(洋)

1.(Taking The)Easy Way Out
2.Waiting For You
3.Down The Milky Way
4.Milk&Honey
5.Say If You Will, Say If You Won’t

自分がスウェディッシュポップを聴き始めるきっかけになったバンド。どこまでも明るく爽やかな曲ばかり。日本人好みの洋楽という感じがしますね。ブックオフの280円棚の常連なので、そうした点でもおすすめ。


・DREAMS COME TRUE

1.何度でも
2.その先へ
3.Eyes to me
4.決戦は金曜日
5.さぁ鐘を鳴らせ

『救命病棟24時』が好きだっただけに、それ関連の曲が多くなりますね。そのドラマの影響で、ドリカムはラブソングよりも応援歌のイメージの方が強いです。


・Dorothy Little Happy

1.STARTING OVER
2.colorful life
3.風よはやく
4.デモサヨナラ
5.恋は走りだした

髙橋麻里卒業後は全く追っていません。AKB48と並んで、アイドルの曲にハマるきっかけになった存在です。この中でも1.が突出している感じ。


・とんねるず

1.情けねえ
2.一番偉い人へ
3.がじゃいも

多くの曲が何かしらのパロディなんですよね。つまりは音楽活動もネタの一種。秋元康・後藤次利の引き出しの多さもそうですし、それを歌いこなすとんねるずの二人も凄い。


以上です。続きも定期的に更新していこうと思います。加筆修正はその都度報告しながらしていきます。