前回の「な行」からの続きです。今回は「は行」。アーティスト名の順に、好きなアーティストの好きな曲ベスト5と短いコメントを添えて発表していきます。自分が作品を所有しているアーティストに限定する形で。洋楽の場合は名前の後に(洋)とつけています。基本はベスト5ですが、アーティストによっては多少前後します。ただ、上限はベスト10です。


・バービーボーイズ

1.目を閉じておいでよ
2.女ぎつねon the Run
3.なんだったんだ?7DAYS

エロくて格好良い曲の数々がたまりません。曲の世界観、ボーカル、演奏などは唯一無二と言っていいと思います。彼らと似た音楽性のバンドが後にも先にも出てこないのも納得できます。


・パール兄弟

1.バカヤロウは愛の言葉
2.OKAMAのような彼女
3.快楽の季節
4.サタデーナイトはin the パーク
5.I Love Youは信じられない

ひねくれた演奏やぶっ飛んだ歌詞が展開された曲ばかりですが、曲自体はあくまでポップ。そのバランスが素晴らしい技巧派バンドです。


・BAJI-R(BA-JI)

1.明日の地図
2.paradise
3.遊びに行こうよ

改名前も改名後も開放感に満ちた曲ばかり。中沢晶の柔らかくよく伸びる歌声も相まって、聴いているとどこかに出かけたくなります。


・THE HAKKIN 

1.ペパーミント・ラヴ
2.Tokyo Lung
3.四千年のLOVER
4.FRESH FLESH
5.恋が止まらない

バブル時代のようにあっけなく活動を終えてしまいましたが、80年代後半のバブリーなサウンドを現代に蘇らせた稀有なバンドです。現代の音なのに、リアルタイムでその時代を過ごしたわけでもないのに、なぜか懐かしい曲たち。


・Pas de Chat

1.空とぶ片想い
2.Brother&Sister
3.515号室
4.Blue Tears
5.星が流れた

90年代における打ち込みシティポップ・R&Bの文脈で再評価されつつあるユニット。作曲を担当していた中野雅仁は後に平井堅の「楽園」で知られるようになりますが、その才能はこの頃から発揮されていました。


・花澤香菜

1.Brand New Days
2.We Are So in Love
3.シグナルは恋ゴコロ
4.星空☆ディスティネーション
5.星結ぶとき
6.恋する惑星
7.新しい世界の歌
8.Silent Snow
9.Marmalade Jam
10.I LOVE NEW DAY!

自分が声優の音楽作品にハマるきっかけになった存在。お洒落で可愛らしい曲ばかり。あまりにも歌声が自分好みなので、聴いているとニヤニヤしてしまって仕方ありません。これでは外に出て聴けませんね。


・馬場俊英

1.青春ラジオ
2.君はレースの途中のランナー
3.ボーイズ・オン・ザ・ラン

初期の作品は聴いていないのでわかりませんが、人生について歌った曲や応援歌が多い印象です。誰もが感情移入できるような、等身大のメッセージが詰まっています。


・PUFFY

1.アジアの純真
2.これが私の生きる道
3.愛のしるし

見事なまでに代表曲が揃いました。多数の曲がヒットしただけあってポップそのものですが、よく聴くとかなりマニアックな曲が多いように思います。そこに奥田民生らしさを感じます。


・浜田省吾

1.丘の上の愛
2.片想い
3.A LONG GOODBYE(「初秋」バージョン)
4.彼女はブルー
5.夏の終り(「ROAD OUT "TRACKS"」バージョン)
6.君に捧げるLove Song
7.星の指輪
8.誰かどこかで
9.MIDNIGHT FLIGHT-ひとりぼっちのクリスマス・イブ-
10.きっと明日

小さい頃から父親の車の中で聴いていたので、大江千里と並んで「原点」と言える存在の一人。好きな曲はいくらでもありますが、突出して好きな曲は無いのでランキングを作るのにとても苦戦しました。1.2.は思い入れ補正。予想以上にミディアム〜バラードばかりの並びになったので、自分でも驚いています。


・PAMELAH

1.BABY BABY
2.It’s my fault
3.君はどこにいるの
4.SPIRIT
5.忘却の彼方

派手なシンセによるダンスポップと、ハードロック的なギターとの融合が印象的だったユニット。90年代にはダンスポップ系のユニットが多く現れましたが、その中でもギターという点で個性が際立っていたように思います。


・原田真二

1.見つめてCARRY ON
2.永遠を感じた夜
3.LOVE OPERATOR
4.タイム・トラベル
5.SUBWAYの夜明け
6.夏のDELAY
7.LUCKY BEAT
8.URBAN GAME
9.君にもっと近づきたくて
10.SWEET HEART

デビュー当初の作品が注目されがちですが、自分はエレクトロファンクに傾倒した80年代半ば〜後半の作品が好きです。作編曲における天才だと思っています。


・原田知世

1.ロマンス
2.愛のロケット
3.PARADE

アイドル時代よりも、スウェディッシュポップを追究していた時期の作品が好きです。柔らかく爽やかな歌声とサウンドの相性がよく合っている感じがします。


・Paris Blue

1.雨が降る
2.Anytime-風のようにやさしく-
3.会いに行くよ
4.いつか会いましょう
5.真夏の夕べ
6.ちょっと誰か聞いてください
7.新しい私
8.パパに会う日
9.あなたとふたり
10.ひまわり

お洒落で心地良い曲ばかり。谷口實希は自分にとっての理想の女性ボーカルの一人です。この才能を埋もれさせたのは大きな損失だと思っています。


・hàl

1.Hitch Hike〜to where I belong〜
2.CUTE
3.もう青い鳥は飛ばない
4.ブルーレコード
5.オートバイ

渋谷系〜スウェディッシュポップを通過した、お洒落で爽やかなガールポップの数々がたまりません。3.5.は曽我部恵一が変名で提供していますが、hàlの歌声と曽我部のメロディーの相性の良さに驚きます。


・palet(PALET)

1.勝利のシール
2.Believe in Yourself!
3.LOVE WINTER MEMORIES
4.You Are My Miracle
5.Keep on Lovin’ You

曲を聴いてハマった直後に解散発表があったことを鮮明に覚えています。それも今では良い思い出です。曲は王道なアイドルポップが主体。自分はやはり王道が好きなようです。


・HALO

1.BIG MONDAY
2.AMENITY
3.SUSPECT

この後紹介するPINKのボーカル・福岡ユタカとドラムの矢壁アツノブから成るユニット。PINK時代と変わらないバッキバキなファンクに加え、AORにも手を伸ばしていました。


・BUMP OF CHICKEN 

1.ロストマン
2.オンリー ロンリー グローリー
3.涙のふるさと
4.才悩人応援歌
5.ベンチとコーヒー
6.天体観測
7.カルマ
8.宇宙飛行士への手紙
9.サザンクロス
10.友達の唄

「Butterflies」以降は未聴です。ニワカながらに好きというだけなので、あまり彼らの作品について言及はしてきませんでした。どの曲にもストーリー性があって、歌詞について色々と語りたくなります。


・B♯

1.恋のラビリンス
2.誓いのヴェール
3.いちばん明るい窓

吉川みきの可愛らしく美しい歌声が魅力的だった90年代のバンド。マイナーではありますが、曲はその時代のJ-POPの王道そのものでした。


・B'z

1.LOVE PHANTOM 
2.イチブトゼンブ
3.OCEAN
4.今夜月の見える丘に
5.いつかのメリークリスマス

しっかり聴けばハマると思いつつも、いつまでもベスト盤止まりな枠。何故なんでしょうね…?


・The Beatles(洋)

1.Hello Goodbye 
2.All You Need Is Love
3.Can’t Buy Me Love
4.We Can Work It Out
5.Day Tripper

「THE BEATLES 1」を聴いただけですが、普遍的なポップ性・実験性を持った曲ばかりだと思っています。いずれ、オリジナルアルバムが揃ったボックスセットを入手したいですね。


・Venus Peter 

1.Every Planets Son
2.The Sweetest Nothing
3.Electric Sea

渋谷系の中でも、マッドチェスターやシューゲイザーのアプローチで異彩を放ったバンド。今聴いても格好良くて幻想的です。


・HIKARI

1.ライカ
2.宇宙のうた
3.ジェットコースター

作編曲家として活躍していますが、シンガーソングライターとしても活動していました。宇宙へのロマンを感じさせる曲が多いです。その中でも1.は出色の名バラード。


・Hysteric Blue

1.なぜ
2.春〜Spring〜
3.ふたりぼっち

Tamaほど歌声に心を掴まれたボーカリストもそうはいません。ヒットが落ち着いてからの作品はまだ聴けていないので、そちらも聴いていきたいです。


・hide 

1.ROCKET DIVE
2.ever free
3.MISERY
4.TELL ME
5.ピンク スパイダー

彼の生きていた頃をリアルタイムで知らない自分が言うのも難ですが、本人も曲も格好良くて人懐っこいイメージがあります。ダークな曲、明るい曲共に大好き。


・日向坂46

1.JOYFUL LOVE
2.ときめき草
3.キュン

改名以降は自分の好みの音楽から少し外れてきている感じがしますが…とりあえず、これからも見守っていきます。


・氷室京介

1.JEALOUSYを眠らせて(1998年バージョン)
2.SUMMER GAME 
3.ANGEL
4.LOVER’S DAY
5.VIRGIN BEAT
6.KISS ME
7.Calling
8.STAY
9.NATIVE STRANGER
10.ダイヤモンド・ダスト

割とベスト盤止まりな選曲になりましたね…ただただ格好良い曲ばかりです。6.をカラオケで歌うと、PVでのあの動きを真似しながら歌ってしまいますね。


・平井堅

1.POP STAR
2.ノンフィクション
3.Precious Junk
4.いとしき日々よ
5.Love Love Love

タイアップが多いので、知らぬ間に馴染んでいる曲が沢山あります。R&Bに寄っていた時期よりも、初期や自由な曲を展開するようになった近年の作品が好きです。


・平井菜水

1.めざめ
2.輝きたいから
3.誕生物語

透明感のある上品な歌声が魅力的だった90年代ガールポップ歌手。歌謡曲的な曲が多いですが、それがよく合っていました。


・Billy Joel(洋)

1.Uptown Girl
2.Tell Her About It
3.The Stranger
4.Allentown
5.Just The Way You Are

定番曲が揃った形。この人もまた、日本人好みの洋楽の代表的な存在だと思っています。自分で聴くようになる前から、様々な形で曲を聴いていました。


・the pillows 

1.ONE LIFE
2.彼女は今日,
3.ストレンジ カメレオン
4.パトリシア
5.ハイブリッド レインボウ
6.Juliet
7.Kim deal
8.アナザーモーニング
9.TRIP DANCER
10.LITTLE BUSTERS

他の作品も少しずつ聴いているつもりなのですが、「Please Mr.Lostman」「LITTLE BUSTERS」の時期で固まってしまいました。骨太かつ繊細、何よりポップな曲たちです。3.は思い詰めた時にいつも聴いてしまう曲。


・広沢タダシ

1.夢色バス
2.スーパースター
3.アイヲシル

脱力感と緊張感が絶妙なバランスで共存した曲たちに魅かれます。近年の作品はわかりませんが、シンプルな「いい歌」を聴かせてくれるアーティストだと思っています。


・広末涼子

1.風のプリズム
2.MajiでKoiする5秒前
3.大スキ!

歌手活動をしていた女優の中でも特に著名なのはこの人でしょう。今も大好きな女優ですが、出始めのこの人をリアルタイムで見たかったです。


・PINK

1.NAKED CHILD
2.DANCE AWAY
3.TRAVELLER
4.YOUNG GENIUS
5.DON’T STOP PASSENGERS
6.SCANNER
7.KEEP YOUR VIEW
8.ベルリンは宇宙(Berlin the Universe)
9.GOLD ANGEL
10.ZEAN ZEAN

80年代の中でもトップクラスの技巧派バンドだったと思います。無国籍感覚溢れるサウンドと、割と親しみやすいメロディーとの絡みは今でも古臭さを全く感じません。


・FIELD OF VIEW

1.もう一度
2.この街で君と暮らしたい
3.突然
4.ながれる雲
5.風よ

どこまでも爽やかで澄んだポップス・ロックの数々。外部による曲も自作による曲も名曲揃い。時代性が強いようでいて、普遍性に溢れています。


・THE BOOM

1.不思議なパワー
2.berangkat-ブランカ-
3.島唄
4.星のラブレター
5.風になりたい

やはり定番曲が揃ってしまいますね…様々なジャンルを取り入れてきましたが、それらを親しみやすくまとめる力を持っていたバンドだったように思います。


・FAIRCHILD 

1.偽名の口唇
2.嘆きの健康優良児
3.O型でごめんね
4.おまかせピタゴラス
5.Bye Bye キッチン・ガール

タレントとして活躍するYOUがボーカルを担当していたバンド。緻密なサウンドを展開しつつも、ひたすらポップに振り切った音楽性は80年代末〜90年代前半の中で異彩を放っていました。


・Favorite Blue

1.さよならより永遠の中で
2.愛よりも激しく、誰よりも愛しく
3.Sleepless Love

avexでサウンド面も似ているとあって、初期のELTとセットになっている感じがしますが、こちらは埋もれてしまっている印象が否めないですね…


・FESTA MODE

1.最後の約束
2.Actual Angel
3.愛してるってば
4.だいじょうぶ
5.風になる瞬間

90年代に多く現れた、いわゆる「ドリカム編成」のユニットの一つ。中々マイナーですね。本家にも負けないだけのポップ性を持った曲ばかりでしたが…


・福山雅治

1.IT’S ONLY LOVE
2.Heart
3.HELLO
4.Message
5.MELODY

長らくベスト盤で止まったままのアーティストの代表格。現在も精力的に活動していますが、特に好きな曲は90年代半ば〜後半の時期に固まってしまいます。


・藤井隆

1.未確認飛行体
2.代官山エレジー
3.ナンダカンダ
4.DARK NIGHT
5.Going back to myself〜再生のリズム〜
6.わたしの青い空
7.リラックス
8.月と砂漠と
9.Sa ら Sa
10.discOball

これまでも数多くの芸人が音楽活動をしてきましたが、その中で最も「ガチ」なのがこの人だと思います。80年代〜90年代のポップスやダンスミュージックの伝道師と言っていい存在。


・藤井フミヤ

1.Another Orion
2.True Love
3.GIRL FRIEND

この人についてもベスト盤止まり。ヒット曲があまりにも強過ぎて、他の曲を聴く気が中々起きない感じです。


・フジファブリック

1.若者のすべて
2.夜明けのBEAT
3.桜の季節
4.バウムクーヘン
5.Sugar!!

王道なようでいて、かなりひねくれたポップ感がたまりません。山内総一郎がボーカルになってからの作品はまだ聴けていませんが、そちらも好みだと思います。


・藤本健一

1.朝の別れ
2.FICTION NIGHT
3.午後の街角

相当にマイナーですが、80年代のシティポップ・AORにおける名作を残したシンガーソングライター。唯一のアルバム「aperitif」の再発が望まれます。


・Blur(洋)

1.Girls And Boys
2.Charmless Man
3.For Tomorrow
4.The Universal
5.End Of A Century

Oasisと並ぶブリットポップの代表格。ベスト盤を聴いたのみですが、ひねくれたポップ感が素晴らしいですね。オリジナルアルバムも聴こうかなと。


・FLYING KIDS

1.幸せであるように
2.とまどいの時を越えて
3.僕であるために
4.この空、きっと晴れ
5.真夏のブリザード
6.ディスカバリー
7.ある男のメロディー
8.暗闇でキッス〜Kiss in the darkness〜
9.我想うゆえに我あり
10.Christmas Lovers

聴き始めた頃はファンク路線派でしたが、今はポップ路線派となりました。ただ、どちらを取っても名曲ばかり。ここまでメロディーの強いバンドもそうはいないでしょう。


・BLANKEY JET CITY

1.D.I.J.のピストル
2.PUNKY BAD HIP
3.ガソリンの揺れかた
4.3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ
5.SEASIDE JET CITY

映画のワンシーンを切り取ったような詞世界に、耳を切り裂くようなバンドサウンド、絞り出すようなボーカルに圧倒されます。不良に憧れる自分もいるんだと思わされました。


・フリッパーズ・ギター

1.午前3時のオプ
2.カメラ! カメラ! カメラ!(ギター・ポップ・バージョン)
3.Goodbye,our Pastels Badges/さようならパステルズ・バッヂ
4.Haircut 100/バスルームで髪を切る100の方法
5.GOING ZERO/ゴーイング・ゼロ

一時期ほど聴かなくなったものの、やはり名曲揃い。ここ最近は彼らの元ネタとなっていたような作品を漁っていますが、自分がネオアコやギターポップを好きになった原点は彼らにあるように思います。


・Prefab Sprout(洋)

1.Hey Manhattan!
2.If You Don’t Love Me
3.When Love Breaks Down
4.Nightingales
5.Electric Guitars
6.The Sound Of Crying
7.All The World Loves Lovers
8.When The Angels
9.A Prisoner Of The Past
10.Music Is A Princess 

今のところ、洋楽で一番好きなアーティスト。美しいメロディーと作り込まれたサウンドがたまりません。パディ・マクアルーンは天才的なメロディーメーカーです。新作を密かに待ち続けているのですが…いずれ出ると信じています。


・the brilliant green

1.There will be love there-愛のある場所-
2.そのスピードで
3.長いため息のように

歌詞だけだとかなり暗い印象なのですが、美しいメロディーとボーカルによって、力強くて幻想的な世界観が作られているように思います。自分がブリグリの曲を聴く時はかなり落ち込んでいる時。


・Prince(洋)

1.Pop Life
2.Let’s Go Crazy
3.1999

いつまでもベスト盤で止まっている自分が言うのも難ですが、聴けば聴くほど天才だと思わされます。深く聴き込んでいったら尚更でしょう。惜しい人を亡くしました。


・PRINCESS PRINCESS

1.世界でいちばん熱い夏(平成レコーディング)
2.Diamonds
3.SEVEN YEARS AFTER
4.19 GROWING UP-ode to my buddy-
5.M

平成初期のヒット曲といえばこの人たちでしょう。母親が好きだったようで、自作CDに曲を入れるといつも喜んでくれる印象があります。


・Blue Tonic

1.激しく長い夜
2.パラダイス
3.Happy ending
4.Funk it up
5.I got a lovely girl

渋谷系前夜と言える1980年代後半に活動していたバンド。メンバーの多くは後の渋谷系関連で活躍することとなります。AORやソウル、ファンクなどを取り入れた音楽性は当時としては斬新だったでしょう。


・The Blue Nile(洋)

1.The Downtown Lights
2.Headlights on the Parade
3.I Would Never

2ndアルバム「HATS」やその収録曲である1.2.の影響で、夜にしか聴かないという数少ないアーティスト。忙しかった日の夜も、彼らの曲を聴けば優しく美しい夜になる。Deacon Blueと並んで、僕がスコットランドのグラスゴーに憧れるきっかけとなった存在でもあります。


・THE BLUE HEARTS

1.TRAIN-TRAIN(シングルバージョン)
2.情熱の薔薇
3.夢
4.青空
5.人にやさしく

試験前やバイト前など、気分をぶち上げたい時に聴く筆頭。「自分のために歌ってくれてるの?」と思ってしまうほどに強く優しく寄り添ってくれる曲たちです。普遍性に満ちた歌詞が揃っています。


・Hey!Say!JUMP

1.Ultra Music Power
2.SUPER DELICATE
3.明日へのYELL

一時期は心配していましたが、令和になっても積極的に活動しているようで安心しました。このグループにも数多くある、ジャニーズ系特有の「王子様感」のあるラブソングはなんだかんだ言っても好きです。


・ザ・ベイビースターズ

1.なんで
2.オレンジ
3.SUNDAY

人懐っこいイメージのポップスを得意としていたバンド。ただ、バラードも非常に強い。2000年代のバンドですが、とても90年代的な感じがします。


・PEPPERLAND ORANGE

1.夏の魔法
2.二人乗りの自転車
3.夏の終わりに

彼らにハマったのは大分前ですが、毎年夏になると思い出したように1.を聴きます。当然今年の夏も。これからも僕の冴えない夏の日を輝かせてくれると思います。


・BOØWY

1.B・BLUE
2.MARIONETTE
3.CLOUDY HEART
4.WELCOME TO THE TWILIGHT
5.季節が君だけを変える

長い間自分でもよくわからない偏見を持っていて、聴いてハマるまでにはかなり時間がかかりました。「格好良い」と同じくらい「ダサい」という感想も持ってしまうのですが、それが彼らの楽曲の魅力なのかなと。


・Buono!

1.消失点-Vanishing Point-
2.Kiss! Kiss! Kiss!
3.ホントのじぶん

ハロプロ系はあまり聴けていないのですが、このグループは好きです。ロック色の強いサウンドと、アイドルポップならではの親しみやすさを高いレベルで共存させていました。あと、ももちが大好きでした。


・ポケットビスケッツ

1.Yellow Yellow Happy
2.Red Angel
3.POWER

番組の企画で生まれたユニットとは思えないような、楽曲のクオリティの高さ。大ヒットしたのも納得です。


・星野源

1.恋
2.SUN
3.Week End
4.Hello Song
5.Friend Ship

「YELLOW DANCER」以前は未聴です。ヒット曲のイメージが強いですが、アルバムを聴くと割とマニアックですね。音の作り込みがかなり凝っている印象。


・布袋寅泰

1.バンビーナ
2.スリル
3.さらば青春の光
4.CHANGE YOURSELF!
5.DANCING WITH THE MOONLIGHT

ソロ作品だけでなく、BOØWY・COMPLEX時代の曲や提供曲を聴いていても思うのですが、この人はキャッチーなメロディーを作る天才でしょう。どの曲もとにかくサビが強い。ギタリストとしてもメロディーメーカーとしても評価されるべきです。


・堀込高樹

1.絶交
2.冬来たりなば
3.雪んこ

ソロ作品「Home Ground」からの選曲。ロマンティックかつ変態的な曲はキリンジにも多くありますが、その魅力が思い切り発揮された曲ばかり。兄弟時代のキリンジに於いて、やはり自分は兄派だったんだなと思いました。


・ポルノグラフィティ

1.ハネウマライダー
2.ミュージック・アワー
3.サウダージ
4.2012Spark
5.サボテン

永遠のベスト盤(シングル集)止まり枠。シングルが強過ぎて中々深掘りする気にならないというか…


・the hormones(洋)

1.Mr.Wilson
2.Stay Ahead
3.Don’t Let Them Get You Down

爽快かつ哀愁の漂うギターポップ・パワーポップを得意としたバンド。その手のバンドは90年代に多くいましたが、その中でも充実したコーラスワークという点で異彩を放っていました。


以上です。続きも定期的に更新していこうと思います。加筆修正はその都度報告しながらしていきます。