ここ最近Twitterで流行っている感じがする
「#私を構成する42枚」。
どうして42という数字なんだろう?と思いつつも、少ないとも多いとも感じられる絶妙な数字かなと。
というわけで、僕も便乗してみました。
これが僕の選んだ42作。
選んだ全ての作品にはそれなりの理由があるので、この記事ではそれを思う存分語っていきます。
「#私を構成する42枚」のツイートをするだけでは飽き足らず、ブログ記事としてもリサイクルしていきます。限りある資源は大切に使っていきましょう。
そもそも、今回選んだ42作はオリジナルアルバムとベスト盤、さらにはコンピレーション盤も混じったラインナップとなっています。なお、1アーティスト1作で選出しています。
シンプルに個人的な名盤ランキングにしてもよかったのですが、以前の「J-POP My名盤 Best100」でいいじゃんとなるので、今回は僕にとっての節目や転機といえる存在の作品を並べました。
それでは本題に入りましょう。
・浜田省吾「The History of Shogo Hamada "Since1975"」(2000年)
・小田和正「自己ベスト」(2002年)
・竹内まりや「EXPRESSIONS」(2008年)
・稲垣潤一「SUPER BEST Singles Hits Collection」(1999年)
・スピッツ「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」(1999年)
・Every Little Thing「Every Best Single+3」(1999年)
・コンピレーション「R35 Sweet J-Ballads」(2007年)
いきなり一括りにしてしまいますが、上記の作品は両親の車の中でよく流れていて好きになったもの。今の僕が80年代〜90年代をよく聴くのは、この辺りからの影響が大きいと思っています。
今の僕の趣味における原点といえる立ち位置の作品ということで入れました。
親の車の中で何度となく聴いてきた曲は自分が運転する時に聴いても落ち着くんですよね。不思議な感覚です。
↓からは、自分から色々と聴くようになった中2〜高1の頃に出逢った作品です。
・大江千里「OLYMPIC」(1987年)
自力で初めて見つけた好きなアーティストにして、今でも一番好きなアーティスト。それが大江千里。CD収集のきっかけになった存在でもあります。
どの作品を選ぼうか迷いましたが、大江千里の作品の中で最高傑作だと思っているのが「OLYMPIC」ということで選出。
・高野寛「AWAKENING」(1991年)
「初めて買ったCDは?」というありがちな質問。僕の答えは今作です。
高野寛は大江千里にハマった直後に出逢ったアーティストで、「ベステンダンク」目当てで買ったことを覚えています。
高野寛の好きな作品で言えば他になりますが、「初めて買ったCD」という圧倒的な思い入れ補正で今作を選出しました。
・MY LITTLE LOVER「evergreen」(1995年)
これまでも何度となく紹介してきた通り、僕が今まで聴いてきた中で一番好きなアルバムにして、僕にとってのポップスの理想系。それが今作です。色々とCDを漁っているのは、今作と張り合えるような作品に出逢うためと言っていいかもしれない。
「Hello,Again〜昔からある場所〜」を聴きたいというだけの理由でこれを買った中3の頃の僕、最高か?
・小沢健二「LIFE」(1994年)
聴いている音楽の幅を広げるために「90年代 邦楽 名盤」などと検索して、出てきた作品を色々と聴いていた時期がありました。その中で出逢ったのが今作。ブラックミュージックとポップスを融合させた作風を好きになるきっかけは今作だったと思います。
一時期の僕がサブカルをこじらせる原因になったのも今作かもしれません。
・山下達郎「OPUS ALL TIME BEST 1975-2012」(2012年)
山下達郎の曲も父親の車の中で流れていた記憶がありますが、本格的に好きになったのはこのベスト盤の影響。山下達郎は演奏に耳を傾けて曲を聴くようになったきっかけだと思います。
中3の頃、地元のリサイクルショップにて、これの初回盤を当時どころか現在の相場と比較してもかなり安い1900円台で購入できたことは今でも覚えています。相場よりも安く購入する快感を知りました。
・岡村靖幸「家庭教師」(1990年)
「90年代 邦楽 名盤」と検索して出てきた作品を色々と物色していた時代がありましたが、前述した小沢健二「LIFE」と並んで特に引き込まれたのが今作。
僕のリスナー人生で初めて触れた「毒」。そう言っていいほどの音楽でした。詞世界の面でも大きな影響を受けました。今作を聴くと、いつでも中学時代のイカ臭い僕に戻ってしまいます。
・サザンオールスターズ「海のYeah!!」(1998年)
中3〜高1にかけて、少しずつ聴いているアーティストの幅が広がっていきました。それは「とりあえず有名どころから聴いてみよう」という発想の結果だったと思います。
断片的に好きな曲や知っている曲がある程度だったサザンを深く聴くようになったきっかけが今作。ヒット曲や人気曲がこれでもかと揃った、まさにベスト盤の理想のような作品にして、永遠の夏のお供といえる存在。
・桑田佳祐「I LOVE YOU -now & forever-」(2012年)
サザンとほぼイコールですが…リリースから2年半ほどのタイミングで、完全生産限定盤を当時の相場よりもかなり安く入手できたという思い出も含めての選出。
「TOP OF THE POPS」でもよかったのですが、リアルタイムで聴いていて好きだった曲も多く収録されているのでこちらに。
・SING LIKE TALKING「SECOND REUNION」(1998年)
高1になると、有名どころのアーティストから少し踏み込んだところを聴き始めました。彼らについては、親の車の中で聴いたコンピレーション盤で「Spirit Of Love」を聴いたことがあったくらいでした。
一曲目からして自分好みな曲が次々と出てきて、あっという間に彼らの音楽に魅せられました。僕が思う史上最強のベスト盤の一つ。90年代J-POPのディープな部分に傾倒する契機になった点でも印象的な作品です。
・大滝詠一「A LONG VACATION」(1981年)
あまり思い出せないですが、今作も「邦楽 名盤」と検索して出てきたので聴いたのかなと。そうした検索をして出てくる作品はマニアックで難解なものが多かった記憶がありますが、今作は一聴しただけで凄さがわかるタイプの名盤でした。
今作もまた、僕にとってはポップスの理想といえる作品。聴く度に新たな発見がある名盤だと思います。
・松任谷由実「日本の恋と、ユーミンと。」(2012年)
ユーミンの曲も親の車の中でよく流れていましたし、知っている曲もそれなりにありましたが、自分から聴くようになったのはこの頃。サザンと同じように「とりあえず有名どころから聴いてみよう」作戦の一環だったかなと。
これでもかと出てくるヒット曲や代表曲にこの人の凄さを実感させられました。
・CHAGE&ASKA「VERY BEST ROLL OVER 20th」(1999年)
チャゲアスの曲は親の車の中で聴いていたコンピレーション盤の定番としてよく入っていましたが、本格的に聴くようになったのは中3〜高1の頃。
これまた「とりあえず有名どころから聴いてみよう」作戦の一つ。ただ、ASKAの逮捕というニュースも、彼らの作品を深く掘り下げるようになった要因だったと思います。王道J-POPとして聴けるのに、とんでもなくひねくれたポップ感に魅かれました。
・槇原敬之「SMILING〜THE BEST OF NORIYUKI MAKIHARA〜」(1997年)
SLTやチャゲアスのところで前述したように、コンピ盤で聴いたことがあったアーティストを深掘りする流れがありました。槇原敬之もその一環だったと思います。大江千里からの流れで聴いていたというのもあるでしょう。
ちなみに、槇原敬之は僕が初めて買った新譜(「Lovable People」)・初めて行ったライブという2つの重要な「初」を飾った方でもあります。
今作はこれでもかと代表作を畳み掛けてくるタイプのベスト盤なので、これを聴いただけですぐにハマりました。
・KAN「めずらしい人生」(1992年)
最大ヒット曲「愛は勝つ」やコンピ盤に入っていた「永遠」は小学生の頃から好きな曲でした。深く聴くようになったのは中3の頃。大江千里や槇原敬之からの流れで聴いたと思います。
前述した2曲を目当てに聴き始めたら、そこに辿り着くまでの曲に次々と心を掴まれました。KANの音楽の魅力を知るにはうってつけなベスト盤だったかなと。
・Mr.Children「深海」(1996年)
これまた有名どころから聴いていく作戦の一環。ミスチルはどこかで耳にして知っている曲が多くあるアーティストでしたが、この頃に深掘りして聴き始めました。
今になって振り返ってみると、初めて聴いたコンセプトアルバムかもしれません。
メンタルをこじらせていた中3〜高1の頃は縋るように聴いていた記憶があります。そうした思い入れも含めて今作を選出しました。
・Stevie Wonder「Songs in the Key of Life」(1976年)
「初めて買った洋楽の作品は?」という質問に対する僕の回答が今作です。中2か中3の頃の英語の教科書に彼の半生を振り返った内容があり、それを授業でやったことで興味を持った…という経緯。
彼の全盛期を飾った名盤、最高傑作として評価されることも多い作品。神がかり的な完成度と創作意欲の凄まじさは一回聴いただけでもよくわかりました。
・久保田利伸「THE BADDEST〜Hit Parade〜」(2011年)
これも有名どころから聴く作戦の流れ。代表曲はもれなく好きだったので、深掘りしても好きな曲が多いだろうと思って聴き始めました。
これまた著名な曲を次々とぶつけてくるタイプのベスト盤だったので、すぐにハマりました。久保田利伸は僕のブラックミュージック好きを確立した存在だと思っています。
・ZARD「ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜」(1999年)
世代ではないですが、坂井泉水が亡くなったというニュースはリアルタイムで覚えています。その流れでヒット曲を知りました。
ベスト盤としての充実感は「Golden Best 15th Anniversary」の方が上だと思いますが、ZARDの作品で最初に聴いたのが今作という圧倒的な思い入れ補正により今作となりました。
色々聴くようになった今でも、90年代J-POPの象徴=ZARDという印象は変わっていません。
・フリッパーズ・ギター「CAMERA TALK」(1990年)
・サニーデイ・サービス「サニーデイ・サービス」(1997年)
・くるり「ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER」(2006年)
高1〜高2の頃の僕は生涯トップクラスでサブカルをこじらせていた時期でした。↑3作はちょうどその頃に出逢い、何度となく聴いていた作品ということで選出。
フリッパーズ・ギターは小沢健二からの流れで聴きました。フリッパーズに出逢ってから5年ほど経って、僕はネオアコに傾倒するようになりました。ネオアコを好きになるきっかけとして彼らがあったのかもしれません。
サニーデイ・サービスは「90年代 邦楽 名盤」で検索してよく出てきたので聴き始めた記憶があります。「東京」も好きですが、僕はセルフタイトル派ということで。
くるりは邦楽ロックにおける「97年世代」の流れで聴き始めました。
作風の変化が目まぐるしいので、くるりのアルバムの最高傑作は人によって大きく分かれると思います。僕は「THE PIER」派なのですが、真の最高傑作はこのベスト盤だと思っています。
↓以降はTwitterを始めてから出逢ったアーティスト・作品です。
・JUDY AND MARY「COMPLETE BEST ALBUM FRESH」(2006年)
Twitterを始めた最初期はジュディマリが好きなフォロワーさんがかなり多かったので、その影響を受けて聴き始めた記憶があります。これを500円で買えたのは大きかった。
今作はシングル曲の大多数が揃ったベスト盤ですが、聴く度に恩田快人派かTAKUYA派か変わります。2人がそれくらい強いメロディーメーカーだったということ。久し振りに聴き直したら恩田快人派になりました。
「自転車」を歌いながらチャリを飛ばしてブックオフ漁りに行っていたのもいい思い出。
・谷村有美「愛は元気です。」(1991年)
現在の僕の音楽趣味における柱的存在の一つである90年代ガールポップ。何がきっかけだったかは思い出せないですが、それを聴き始めたのは高2の頃でした。谷村有美との出逢いにより、女性ボーカルの歌声の好みが確立された感じがします。
僕にとっての90年代ガールポップの原点にして頂点ということで今作を選出しました。
・L⇔R「Singles&More」(1994年)
・RAZZ MA TAZZ「PRESENT」(1996年)
・the pillows「Please Mr.Lostman」(1997年)
・AKB48「神曲たち」(2010年)
・乃木坂46「透明な色」(2015年)
高2の頃からTwitterで趣味垢を始めました。趣味の合う多くのフォロワーさんに出逢えただけでなく、フォロワーさんからの布教によって数多くの好きなアーティスト・作品に出逢えたことが何よりの成果でした。
紹介する順番がバラバラになってしまいましたが、↑5作はフォロワーさんを介して出逢った中でも特に好きな作品・音楽遍歴の転機となった作品ということで選出しました。
L⇔Rはとあるフォロワーさんが熱心に布教してくださったのをきっかけに聴くようになり、最初に手に取ったのが「Singles&More」2作でした。
「Singles&More」のオープニングを飾った「REMEMBER」を聴いて衝撃を受け、あっという間に作品を揃えるほどハマりました。L⇔Rは僕の求めてきたポップスそのものでした。
聴き始めたその年に黒沢健一さんが亡くなり、深く落ち込んだことを覚えています。
RAZZ MA TAZZもL⇔Rと同じ方が熱心に布教していたのがきっかけで聴き始めました。L⇔Rや彼らとの出逢いによって、そのフォロワーさんがおすすめするアーティストや作品に絶大な信頼を寄せるようになりました。
どこまでもピュアでセンチメンタルなポップスには一聴しただけで魅かれました。
ピロウズはミスチルやスピッツ辺りの流れで名前だけ知っていたくらいでしたが、高3の頃にフォロワーさんからのおすすめを受けて聴き始めました。
「Please Mr.Lostman」は決して明るい作風ではなく、むしろかなり暗くて鬱屈した作風です。ただ、他人と比べて落ち込みがちだった当時の僕に強く響きました。僕のための曲だったんだなと。
AKB48や乃木坂46についても、尊敬するフォロワーさんが軒並み聴いており、度々布教されてきたことを機に聴くようになりました。
ただ、聴くまでにはかなりの葛藤や緊張がありました。「アイドルなんて…」といった自分の中の凝り固まった考えと戦っている状態でした。
その末に覚悟を決めて聴いてみるとあっけなくハマり、ドルオタに就任したわけですが…僕の求めるポップス像の一つがアイドルポップだったということかなと。
まさに「アイドルなんて好きになると思わなかった 僕の気持ちは予想外 Love you!」という感じ。
フォロワーさんはかつて「AKBは扉なんだ」「AKBはビートルズ」などと仰っていたのですが、今ならその意味がわかります。扉を開けるか開けないか。ただそれだけなんですね。
・FLYING KIDS「BEST OF THE FLYING KIDS これからの君と僕のうた」(1998年)
フォロワーさんの間でも一定数の支持があったバンド。ただ、彼らに関しては自力で見つけて聴き始めたはず。最初に手に取ったのは1st「続いてゆくのかな」でした。
聴き始めた当初はファンク路線派で、今ではポップス路線派。そうしたFLYING KIDSの両方の魅力を楽しめるベスト盤ということで、聴いた回数で言えば今作が一番多いと思います。
・鈴木祥子「水の冠」(1989年)
前述した谷村有美「愛は元気です。」と同じような理由です。ガールポップ屈指の名盤にして、女性ボーカルの歌声の好みを確立させた存在の一人ということで。
また、今作の選出には思い入れ補正も大きく影響しています。
高校の修学旅行の最終日は大阪で自由行動だったのですが、僕がいた班は全員オタク。迷わず大阪日本橋に行きました。
同じ班だった友人にカードショップやアニメイトなどを漁ってもらっている間に中古屋を急いで漁り、今作を収穫した…という思い入れです。しょうもな。
・SMAP「SMAP 007 Gold Singer」(1995年)
僕にとってのSMAPは、テレビを点けたら当たり前のようにいる、まさに国民的な存在という印象でした。彼らが解散するなんて考えたこともありませんでした。
解散騒動が出た後、中古屋から彼らの作品が消えたor高騰したのを今でも覚えています。その中でようやく入手できたのが今作。
僕が想像していたSMAPの音楽像、アイドルポップ像のようなものを根底から覆してきた名盤でした。SMAPの聴き始めが今作で良かったのかなと。
今の僕がKOJ(King of Johnny’s)と名乗っている原点と言っていいでしょう。
・GRASS VALLEY「LOGOS〜行〜」(1989年)
・島崎路子「フルーレ」(1988年)
僕が影響を受けた方のブログで絶賛されていた作品で、高3の頃に↑2作を聴いて衝撃を受け、80年代のディープな部分を深掘りするようになりました。
当時GRASS VALLEYの作品はどれも入手困難でしたが、近隣のブックオフに数作転がっており、それで「LOGOS〜行〜」を入手しました。
収録曲の中でも「TRUTH」に大きな影響を受け、ニューウェーブ・ニューロマンティックを聴くようになりました。彼らの作品は初期のCDならではの音質の悪さが欠点だっただけに、リマスター盤BOXが出た時は歓喜しました。
80年代は数多くのアイドルが誕生してスターとなり、多くのヒット曲が生まれた時代。その陰で、数えきれないほどのアイドルが埋もれています。
島崎路子もその典型的な例でしょう。ただ、楽曲はどの有名どころにも引けを取らない。唯一のアルバム「フルーレ」はそれくらいの名盤でした。マイナーアイドルというディープな世界を知ることができた点で、今作の存在は非常に大きなものがありました。
島崎路子の容姿も僕の好みそのもので、世代だったらガチ恋していたかもしれません。
・花澤香菜「claire」(2013年)
今では僕の音楽の趣味において声優が一つの柱となり、一部フォロワーさんから「声豚」と呼ばれています。今作は声豚としての僕の原点になったという点で選出しました。
最初に作品を聴いた声優は笠原弘子でしたが、声優としての活躍はリアルタイムで知らないので、ガールポップ的な文脈で聴いていました。
その中で、渋谷系が好きなフォロワーさんから声優音楽の入り口として花澤香菜をおすすめされ、それで聴き始めました。
前述のAKB48と同じように、今作を買う時は何故か凄く緊張したのを覚えています。変なプライドは捨てた方がいいですね。
・Prefab Sprout「38 carat collection」(1999年)
Prefab Sproutは僕が影響を受けた方のブログにて、作品が軒並み高く評価されていたことがきっかけで聴き始めました。彼らの入門編として聴いたのが今作。
今作および彼らとの出逢いによって、洋楽の趣味が固まり、ネオアコやUKロックなどに傾倒するようになりました。
自分が本当に好きな音楽に出逢った瞬間の感動や興奮を何度でも味わいたいものです。
思った以上に長くなってしまいました。以上です。
あと、初めて聴いた順(=出逢った順)に画像を並べたつもりだったのですが、こうして真剣に振り返ってみると時系列が違っているのが多かったです。記憶力がガバガバすぎる…
最後に「#私を構成する42枚」を再掲して終わりとします。
「#私を構成する42枚」。
どうして42という数字なんだろう?と思いつつも、少ないとも多いとも感じられる絶妙な数字かなと。
というわけで、僕も便乗してみました。
これが僕の選んだ42作。
選んだ全ての作品にはそれなりの理由があるので、この記事ではそれを思う存分語っていきます。
「#私を構成する42枚」のツイートをするだけでは飽き足らず、ブログ記事としてもリサイクルしていきます。限りある資源は大切に使っていきましょう。
そもそも、今回選んだ42作はオリジナルアルバムとベスト盤、さらにはコンピレーション盤も混じったラインナップとなっています。なお、1アーティスト1作で選出しています。
シンプルに個人的な名盤ランキングにしてもよかったのですが、以前の「J-POP My名盤 Best100」でいいじゃんとなるので、今回は僕にとっての節目や転機といえる存在の作品を並べました。
それでは本題に入りましょう。
・浜田省吾「The History of Shogo Hamada "Since1975"」(2000年)
・小田和正「自己ベスト」(2002年)
・竹内まりや「EXPRESSIONS」(2008年)
・稲垣潤一「SUPER BEST Singles Hits Collection」(1999年)
・スピッツ「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」(1999年)
・Every Little Thing「Every Best Single+3」(1999年)
・コンピレーション「R35 Sweet J-Ballads」(2007年)
いきなり一括りにしてしまいますが、上記の作品は両親の車の中でよく流れていて好きになったもの。今の僕が80年代〜90年代をよく聴くのは、この辺りからの影響が大きいと思っています。
今の僕の趣味における原点といえる立ち位置の作品ということで入れました。
親の車の中で何度となく聴いてきた曲は自分が運転する時に聴いても落ち着くんですよね。不思議な感覚です。
↓からは、自分から色々と聴くようになった中2〜高1の頃に出逢った作品です。
・大江千里「OLYMPIC」(1987年)
自力で初めて見つけた好きなアーティストにして、今でも一番好きなアーティスト。それが大江千里。CD収集のきっかけになった存在でもあります。
どの作品を選ぼうか迷いましたが、大江千里の作品の中で最高傑作だと思っているのが「OLYMPIC」ということで選出。
・高野寛「AWAKENING」(1991年)
「初めて買ったCDは?」というありがちな質問。僕の答えは今作です。
高野寛は大江千里にハマった直後に出逢ったアーティストで、「ベステンダンク」目当てで買ったことを覚えています。
高野寛の好きな作品で言えば他になりますが、「初めて買ったCD」という圧倒的な思い入れ補正で今作を選出しました。
・MY LITTLE LOVER「evergreen」(1995年)
これまでも何度となく紹介してきた通り、僕が今まで聴いてきた中で一番好きなアルバムにして、僕にとってのポップスの理想系。それが今作です。色々とCDを漁っているのは、今作と張り合えるような作品に出逢うためと言っていいかもしれない。
「Hello,Again〜昔からある場所〜」を聴きたいというだけの理由でこれを買った中3の頃の僕、最高か?
・小沢健二「LIFE」(1994年)
聴いている音楽の幅を広げるために「90年代 邦楽 名盤」などと検索して、出てきた作品を色々と聴いていた時期がありました。その中で出逢ったのが今作。ブラックミュージックとポップスを融合させた作風を好きになるきっかけは今作だったと思います。
一時期の僕がサブカルをこじらせる原因になったのも今作かもしれません。
・山下達郎「OPUS ALL TIME BEST 1975-2012」(2012年)
山下達郎の曲も父親の車の中で流れていた記憶がありますが、本格的に好きになったのはこのベスト盤の影響。山下達郎は演奏に耳を傾けて曲を聴くようになったきっかけだと思います。
中3の頃、地元のリサイクルショップにて、これの初回盤を当時どころか現在の相場と比較してもかなり安い1900円台で購入できたことは今でも覚えています。相場よりも安く購入する快感を知りました。
・岡村靖幸「家庭教師」(1990年)
「90年代 邦楽 名盤」と検索して出てきた作品を色々と物色していた時代がありましたが、前述した小沢健二「LIFE」と並んで特に引き込まれたのが今作。
僕のリスナー人生で初めて触れた「毒」。そう言っていいほどの音楽でした。詞世界の面でも大きな影響を受けました。今作を聴くと、いつでも中学時代のイカ臭い僕に戻ってしまいます。
・サザンオールスターズ「海のYeah!!」(1998年)
中3〜高1にかけて、少しずつ聴いているアーティストの幅が広がっていきました。それは「とりあえず有名どころから聴いてみよう」という発想の結果だったと思います。
断片的に好きな曲や知っている曲がある程度だったサザンを深く聴くようになったきっかけが今作。ヒット曲や人気曲がこれでもかと揃った、まさにベスト盤の理想のような作品にして、永遠の夏のお供といえる存在。
・桑田佳祐「I LOVE YOU -now & forever-」(2012年)
サザンとほぼイコールですが…リリースから2年半ほどのタイミングで、完全生産限定盤を当時の相場よりもかなり安く入手できたという思い出も含めての選出。
「TOP OF THE POPS」でもよかったのですが、リアルタイムで聴いていて好きだった曲も多く収録されているのでこちらに。
・SING LIKE TALKING「SECOND REUNION」(1998年)
高1になると、有名どころのアーティストから少し踏み込んだところを聴き始めました。彼らについては、親の車の中で聴いたコンピレーション盤で「Spirit Of Love」を聴いたことがあったくらいでした。
一曲目からして自分好みな曲が次々と出てきて、あっという間に彼らの音楽に魅せられました。僕が思う史上最強のベスト盤の一つ。90年代J-POPのディープな部分に傾倒する契機になった点でも印象的な作品です。
・大滝詠一「A LONG VACATION」(1981年)
あまり思い出せないですが、今作も「邦楽 名盤」と検索して出てきたので聴いたのかなと。そうした検索をして出てくる作品はマニアックで難解なものが多かった記憶がありますが、今作は一聴しただけで凄さがわかるタイプの名盤でした。
今作もまた、僕にとってはポップスの理想といえる作品。聴く度に新たな発見がある名盤だと思います。
・松任谷由実「日本の恋と、ユーミンと。」(2012年)
ユーミンの曲も親の車の中でよく流れていましたし、知っている曲もそれなりにありましたが、自分から聴くようになったのはこの頃。サザンと同じように「とりあえず有名どころから聴いてみよう」作戦の一環だったかなと。
これでもかと出てくるヒット曲や代表曲にこの人の凄さを実感させられました。
・CHAGE&ASKA「VERY BEST ROLL OVER 20th」(1999年)
チャゲアスの曲は親の車の中で聴いていたコンピレーション盤の定番としてよく入っていましたが、本格的に聴くようになったのは中3〜高1の頃。
これまた「とりあえず有名どころから聴いてみよう」作戦の一つ。ただ、ASKAの逮捕というニュースも、彼らの作品を深く掘り下げるようになった要因だったと思います。王道J-POPとして聴けるのに、とんでもなくひねくれたポップ感に魅かれました。
・槇原敬之「SMILING〜THE BEST OF NORIYUKI MAKIHARA〜」(1997年)
SLTやチャゲアスのところで前述したように、コンピ盤で聴いたことがあったアーティストを深掘りする流れがありました。槇原敬之もその一環だったと思います。大江千里からの流れで聴いていたというのもあるでしょう。
ちなみに、槇原敬之は僕が初めて買った新譜(「Lovable People」)・初めて行ったライブという2つの重要な「初」を飾った方でもあります。
今作はこれでもかと代表作を畳み掛けてくるタイプのベスト盤なので、これを聴いただけですぐにハマりました。
・KAN「めずらしい人生」(1992年)
最大ヒット曲「愛は勝つ」やコンピ盤に入っていた「永遠」は小学生の頃から好きな曲でした。深く聴くようになったのは中3の頃。大江千里や槇原敬之からの流れで聴いたと思います。
前述した2曲を目当てに聴き始めたら、そこに辿り着くまでの曲に次々と心を掴まれました。KANの音楽の魅力を知るにはうってつけなベスト盤だったかなと。
・Mr.Children「深海」(1996年)
これまた有名どころから聴いていく作戦の一環。ミスチルはどこかで耳にして知っている曲が多くあるアーティストでしたが、この頃に深掘りして聴き始めました。
今になって振り返ってみると、初めて聴いたコンセプトアルバムかもしれません。
メンタルをこじらせていた中3〜高1の頃は縋るように聴いていた記憶があります。そうした思い入れも含めて今作を選出しました。
・Stevie Wonder「Songs in the Key of Life」(1976年)
「初めて買った洋楽の作品は?」という質問に対する僕の回答が今作です。中2か中3の頃の英語の教科書に彼の半生を振り返った内容があり、それを授業でやったことで興味を持った…という経緯。
彼の全盛期を飾った名盤、最高傑作として評価されることも多い作品。神がかり的な完成度と創作意欲の凄まじさは一回聴いただけでもよくわかりました。
・久保田利伸「THE BADDEST〜Hit Parade〜」(2011年)
これも有名どころから聴く作戦の流れ。代表曲はもれなく好きだったので、深掘りしても好きな曲が多いだろうと思って聴き始めました。
これまた著名な曲を次々とぶつけてくるタイプのベスト盤だったので、すぐにハマりました。久保田利伸は僕のブラックミュージック好きを確立した存在だと思っています。
・ZARD「ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜」(1999年)
世代ではないですが、坂井泉水が亡くなったというニュースはリアルタイムで覚えています。その流れでヒット曲を知りました。
ベスト盤としての充実感は「Golden Best 15th Anniversary」の方が上だと思いますが、ZARDの作品で最初に聴いたのが今作という圧倒的な思い入れ補正により今作となりました。
色々聴くようになった今でも、90年代J-POPの象徴=ZARDという印象は変わっていません。
・フリッパーズ・ギター「CAMERA TALK」(1990年)
・サニーデイ・サービス「サニーデイ・サービス」(1997年)
・くるり「ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER」(2006年)
高1〜高2の頃の僕は生涯トップクラスでサブカルをこじらせていた時期でした。↑3作はちょうどその頃に出逢い、何度となく聴いていた作品ということで選出。
フリッパーズ・ギターは小沢健二からの流れで聴きました。フリッパーズに出逢ってから5年ほど経って、僕はネオアコに傾倒するようになりました。ネオアコを好きになるきっかけとして彼らがあったのかもしれません。
サニーデイ・サービスは「90年代 邦楽 名盤」で検索してよく出てきたので聴き始めた記憶があります。「東京」も好きですが、僕はセルフタイトル派ということで。
くるりは邦楽ロックにおける「97年世代」の流れで聴き始めました。
作風の変化が目まぐるしいので、くるりのアルバムの最高傑作は人によって大きく分かれると思います。僕は「THE PIER」派なのですが、真の最高傑作はこのベスト盤だと思っています。
↓以降はTwitterを始めてから出逢ったアーティスト・作品です。
・JUDY AND MARY「COMPLETE BEST ALBUM FRESH」(2006年)
Twitterを始めた最初期はジュディマリが好きなフォロワーさんがかなり多かったので、その影響を受けて聴き始めた記憶があります。これを500円で買えたのは大きかった。
今作はシングル曲の大多数が揃ったベスト盤ですが、聴く度に恩田快人派かTAKUYA派か変わります。2人がそれくらい強いメロディーメーカーだったということ。久し振りに聴き直したら恩田快人派になりました。
「自転車」を歌いながらチャリを飛ばしてブックオフ漁りに行っていたのもいい思い出。
・谷村有美「愛は元気です。」(1991年)
現在の僕の音楽趣味における柱的存在の一つである90年代ガールポップ。何がきっかけだったかは思い出せないですが、それを聴き始めたのは高2の頃でした。谷村有美との出逢いにより、女性ボーカルの歌声の好みが確立された感じがします。
僕にとっての90年代ガールポップの原点にして頂点ということで今作を選出しました。
・L⇔R「Singles&More」(1994年)
・RAZZ MA TAZZ「PRESENT」(1996年)
・the pillows「Please Mr.Lostman」(1997年)
・AKB48「神曲たち」(2010年)
・乃木坂46「透明な色」(2015年)
高2の頃からTwitterで趣味垢を始めました。趣味の合う多くのフォロワーさんに出逢えただけでなく、フォロワーさんからの布教によって数多くの好きなアーティスト・作品に出逢えたことが何よりの成果でした。
紹介する順番がバラバラになってしまいましたが、↑5作はフォロワーさんを介して出逢った中でも特に好きな作品・音楽遍歴の転機となった作品ということで選出しました。
L⇔Rはとあるフォロワーさんが熱心に布教してくださったのをきっかけに聴くようになり、最初に手に取ったのが「Singles&More」2作でした。
「Singles&More」のオープニングを飾った「REMEMBER」を聴いて衝撃を受け、あっという間に作品を揃えるほどハマりました。L⇔Rは僕の求めてきたポップスそのものでした。
聴き始めたその年に黒沢健一さんが亡くなり、深く落ち込んだことを覚えています。
RAZZ MA TAZZもL⇔Rと同じ方が熱心に布教していたのがきっかけで聴き始めました。L⇔Rや彼らとの出逢いによって、そのフォロワーさんがおすすめするアーティストや作品に絶大な信頼を寄せるようになりました。
どこまでもピュアでセンチメンタルなポップスには一聴しただけで魅かれました。
ピロウズはミスチルやスピッツ辺りの流れで名前だけ知っていたくらいでしたが、高3の頃にフォロワーさんからのおすすめを受けて聴き始めました。
「Please Mr.Lostman」は決して明るい作風ではなく、むしろかなり暗くて鬱屈した作風です。ただ、他人と比べて落ち込みがちだった当時の僕に強く響きました。僕のための曲だったんだなと。
AKB48や乃木坂46についても、尊敬するフォロワーさんが軒並み聴いており、度々布教されてきたことを機に聴くようになりました。
ただ、聴くまでにはかなりの葛藤や緊張がありました。「アイドルなんて…」といった自分の中の凝り固まった考えと戦っている状態でした。
その末に覚悟を決めて聴いてみるとあっけなくハマり、ドルオタに就任したわけですが…僕の求めるポップス像の一つがアイドルポップだったということかなと。
まさに「アイドルなんて好きになると思わなかった 僕の気持ちは予想外 Love you!」という感じ。
フォロワーさんはかつて「AKBは扉なんだ」「AKBはビートルズ」などと仰っていたのですが、今ならその意味がわかります。扉を開けるか開けないか。ただそれだけなんですね。
・FLYING KIDS「BEST OF THE FLYING KIDS これからの君と僕のうた」(1998年)
フォロワーさんの間でも一定数の支持があったバンド。ただ、彼らに関しては自力で見つけて聴き始めたはず。最初に手に取ったのは1st「続いてゆくのかな」でした。
聴き始めた当初はファンク路線派で、今ではポップス路線派。そうしたFLYING KIDSの両方の魅力を楽しめるベスト盤ということで、聴いた回数で言えば今作が一番多いと思います。
・鈴木祥子「水の冠」(1989年)
前述した谷村有美「愛は元気です。」と同じような理由です。ガールポップ屈指の名盤にして、女性ボーカルの歌声の好みを確立させた存在の一人ということで。
また、今作の選出には思い入れ補正も大きく影響しています。
高校の修学旅行の最終日は大阪で自由行動だったのですが、僕がいた班は全員オタク。迷わず大阪日本橋に行きました。
同じ班だった友人にカードショップやアニメイトなどを漁ってもらっている間に中古屋を急いで漁り、今作を収穫した…という思い入れです。しょうもな。
・SMAP「SMAP 007 Gold Singer」(1995年)
僕にとってのSMAPは、テレビを点けたら当たり前のようにいる、まさに国民的な存在という印象でした。彼らが解散するなんて考えたこともありませんでした。
解散騒動が出た後、中古屋から彼らの作品が消えたor高騰したのを今でも覚えています。その中でようやく入手できたのが今作。
僕が想像していたSMAPの音楽像、アイドルポップ像のようなものを根底から覆してきた名盤でした。SMAPの聴き始めが今作で良かったのかなと。
今の僕がKOJ(King of Johnny’s)と名乗っている原点と言っていいでしょう。
・GRASS VALLEY「LOGOS〜行〜」(1989年)
・島崎路子「フルーレ」(1988年)
僕が影響を受けた方のブログで絶賛されていた作品で、高3の頃に↑2作を聴いて衝撃を受け、80年代のディープな部分を深掘りするようになりました。
当時GRASS VALLEYの作品はどれも入手困難でしたが、近隣のブックオフに数作転がっており、それで「LOGOS〜行〜」を入手しました。
収録曲の中でも「TRUTH」に大きな影響を受け、ニューウェーブ・ニューロマンティックを聴くようになりました。彼らの作品は初期のCDならではの音質の悪さが欠点だっただけに、リマスター盤BOXが出た時は歓喜しました。
80年代は数多くのアイドルが誕生してスターとなり、多くのヒット曲が生まれた時代。その陰で、数えきれないほどのアイドルが埋もれています。
島崎路子もその典型的な例でしょう。ただ、楽曲はどの有名どころにも引けを取らない。唯一のアルバム「フルーレ」はそれくらいの名盤でした。マイナーアイドルというディープな世界を知ることができた点で、今作の存在は非常に大きなものがありました。
島崎路子の容姿も僕の好みそのもので、世代だったらガチ恋していたかもしれません。
・花澤香菜「claire」(2013年)
今では僕の音楽の趣味において声優が一つの柱となり、一部フォロワーさんから「声豚」と呼ばれています。今作は声豚としての僕の原点になったという点で選出しました。
最初に作品を聴いた声優は笠原弘子でしたが、声優としての活躍はリアルタイムで知らないので、ガールポップ的な文脈で聴いていました。
その中で、渋谷系が好きなフォロワーさんから声優音楽の入り口として花澤香菜をおすすめされ、それで聴き始めました。
前述のAKB48と同じように、今作を買う時は何故か凄く緊張したのを覚えています。変なプライドは捨てた方がいいですね。
・Prefab Sprout「38 carat collection」(1999年)
Prefab Sproutは僕が影響を受けた方のブログにて、作品が軒並み高く評価されていたことがきっかけで聴き始めました。彼らの入門編として聴いたのが今作。
今作および彼らとの出逢いによって、洋楽の趣味が固まり、ネオアコやUKロックなどに傾倒するようになりました。
自分が本当に好きな音楽に出逢った瞬間の感動や興奮を何度でも味わいたいものです。
思った以上に長くなってしまいました。以上です。
あと、初めて聴いた順(=出逢った順)に画像を並べたつもりだったのですが、こうして真剣に振り返ってみると時系列が違っているのが多かったです。記憶力がガバガバすぎる…
最後に「#私を構成する42枚」を再掲して終わりとします。
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